新東名高速道路で自動車4台が絡む追突事故、大型トラックに追突された軽自動車がスクラップに……。

投稿者: | 2020年1月21日

2020年1月20日未明、静岡・富士市の新東名高速道路上り線で車4台が絡む追突事故が発生、84歳の男性が死亡したと報道されました。

ニュース映像

動画に映っている軽自動車はボンネット付近のフロント部分より後ろがペシャンコに潰されています。
大型トラックに追突されたそうですが、ここまで潰されてしまうとは恐ろしすぎます。

軽自動車は他の車より慎重に運転しなければならない

軽自動車は燃費も安く小回りも利く便利な乗り物ですが、事故に遭ったときの安全性に関しては最低レベルです。
自分自身がどんなに気を付けて運転していようとも、横から後ろから、誰が突っ込んでくるかわかりませんから常に自分の身を守ることだけは忘れてはいけません。

具体的には
・自車より大型の車から離れるようにする
・スピードを出さない(できれば高速道路も使わない)
・夜間の運転を控える
などです。

深夜帯の高速道路は積荷を沢山積んだ大型トラックまみれですから、軽自動車にとってはかなりの危険地帯といえます。
どうしても深夜に高速道路を使わなければならない人は、より安全性の高い普通車に乗ったほうが身のためです。

自分を守る意識を忘れずに

軽自動車だけでなく、歩行者・自転車にも当てはまります。
事故が起きて死傷者が出てからいくら責任追及をしたって、怪我の後遺症や生命は元に戻りません。

日々の生活を送っているとつい忘れがちですが、交通事故で誰かが犠牲になったニュースを見る度に肝に銘じておきたいところです。

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