AppStoreカードとAppleStoreカードは全くの別物!間違えて買った話……

投稿者: | 2018年3月31日

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タイトル通り、プリペイドカードを間違えて購入しました……orz
同様のミスをした方はネット上にも沢山いる模様、今後同じ過ちが起こることを少しでも減らしたく思い、記事にしました。


AppleIDにクレジットカードを登録することに抵抗があった私は、アプリや音楽の購入はプリペイドカードを買ってコード番号を入力してチャージする方法で購入していました。
いつもはコンビニで買ってきていたものの、今回はプリペイドカードの購入先をAppleのオンラインストアにしてみたのです。

そしてそこでAppleのプリペイドカードを買ったら、なぜかコードの入力が何度やってもエラーになる……。
おかしいと思って調べたらどうやら私が購入したのはAppleStoreギフトカードという代物で、これはAppleの実店舗やオンラインストアにおいてMacやiPhone/iPadまたはオプション品類を購入するためのプリペイドカードでした。

よって、本来の目的であったAppStoreでのアプリ購入には使えず、とても残念な結果に……。

Apple関連のプリペイドカードはどうやら計5種類ある模様。

①AppStoreカード

AppStoreで利用できるカード。
AppleIDにチャージして、AppStoreでのアプリ購入やiTunesでの音楽の購入に使用。

②iTunesカード

①と同じくAppStoreで利用できるカード。
AppleIDにチャージして、AppStoreでのアプリ購入やiTunesでの音楽の購入に使用。

③AppStore&iTunesカード


①と②の新デザインのカード。現在新規に販売されているのはこれ。
AppleIDにチャージして、AppStoreでのアプリ購入やiTunesでの音楽の購入に使用。

④AppStoreカード


AppStoreではなく、AppleStoreで利用できるカード。
AppleIDにはチャージできない。
AppleStore実店舗またはオンラインストアで販売されている物の購入にしか使用できない。

⑤AppleMusicカード


月額制の有料会員サービス「AppleMusic」で利用できるカード。
AppleIDにはチャージできない。itunesでの音楽購入にも使えない。
当然、AppStoreでのアプリ購入にも使用できない。

カードを間違えて買った場合は諦めるしかない。

AppleではMacやiPhone、オプション品、アプリ・映画・音楽の商品単位ではキャンセルを受け付けてくれるが、プリペイドカード類のキャンセルは一切受け付けてくれない模様。

なので、以上で紹介したカードをもし間違えて購入してしまった場合、は大人しく諦めるしかないようです。

私は今回間違えて購入してしまったAppleStoreカードについては、今後発表されるという噂のiPhoneSE2のSIMフリー版が出ることを祈ってしばらく寝かせて置く予定。

使い道がどうしても見当たらない……という方は身近な知り合いで利用予定のある人を探すか、金券ショップやフリマアプリ等を通して定価より少し安価で誰かに買ってもらう等するしかありませんね。

まさかこんなに紛らわしいとは想定外でしたorz