『バイオハザードRE:2』のコンバットナイフの与ダメージが、フレームレートによって大きく変わることが海外プレイヤーの検証によって判明しました。
30fpsと180fpsではなんと2倍以上の差がついてしまうようです。
検証結果としては、スタンダード難易度の場合、30fpsで56回以上、60fpsでは45回以上ナイフで攻撃しなければG第一形態を倒せないのに対し(筆者自身、約60fpsのPlayStation 4 Pro版で検証したところ、概ね45回が目安との結果になった)、180fps時には約25回で倒せたという。230fpsではわずか21回。テストは複数回行い、安定した結果が出たとのこと。PC版でG第一形態を素早く倒したい方には、fps制限やvsyncをオフにして、最大限のフレームレートを出せるようにすることを、TheInfamousDH氏は推奨している。察するに、少なくとも現時点では、ナイフが個体に当たっているフレームごとにダメージが蓄積されるような仕様になっているのではないだろうか。https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190202-84545/
検証動画
PC版180fps環境でのG第1形態戦(動画の11:46~12:06まで約20秒)はナイフ攻撃26回。
PS4Pro60fps環境でのG第1形態戦(動画全編)はナイフ攻撃46回。
Proでは無いPS4の30fps環境では50発以上を要するとのこと。
ナイフが敵に当たっているフレーム毎にダメージが入る仕様だとすると、もしかしたら火炎放射器やスパークショット等もプレイ環境によって与ダメージが違ったりするかも知れませんね。