ベセスダ日本公式からパッチ8以降のアップデート内容が公開されました。
見所のひとつは作業台が無い場所でも装備の修理が可能になる『修理キット』。
プレイヤー間の取引は行えないようですが、修理材料が不要且つ移動の手間も省けてとても便利そうです。
「修理キット」でいつでも修理が可能に
新たに登場する修理キットさえあれば、装備を直すためにわざわざ作業台まで戻る必要がなくなります。浮いた時間は、戦利品の収集や銃撃戦に充てましょう。修理キットを実装してほしいというご意見はこれまでも多数いただいていました。パッチ8に続けて実現することができることを大変嬉しく思っています。
修理キットには、標準修理キットと強化修理キットの2種類が存在します。また、修理キットは捨てたり、ベンダーに売ったり、他のプレイヤーと交換することはできません。
標準修理キット
標準修理キットは1つにつき1回限り使用可能な消費アイテムで、インベントリ内のアイテムを1つ、つだけ100%の状態に修復します。修理キットがインベントリにあれば、時や場所を選ばず、しかもクラフト材料を消費せずに装備を直すことが可能です。使い方は簡単で、修理キットを手に入れたら、まずPip-boyを開きましょう。修理したいアイテムで「調べる」を選択して、新しく追加される「修理キット」のオプションを選ぶだけで、すぐに戦闘や作業に戻ることができます。修理キットはC.A.M.P.、ワークショップ、またはワールド内の任意の作業台でも使用することができます。
標準修理キットはアトミックショップで解除可能です。購入したアトムや、ゲーム内のチャレンジを完了して手にいれたアトムを使って解除しましょう。
強化修理キット強化修理キットの使用方法は、標準修理キットと同じで、1つにつき1回限り使用可能な消費アイテムとなります。ただし、強化修理キットの場合は選択したアイテムの状態を150%まで強化してくれます。ウェイストランドで遭遇するであろう過酷な戦いの数々も、これなら乗り切れるはずです。
強化修理キットは、ゲーム内の各種コンテンツを進行することで獲得できる希少な無料アイテムとなる予定です。たとえば、スコーチビースト・クイーンを倒した際に獲得することができます。
続いて新ダンジョン『バローズ』。
実装予定日の4月16日は北米時間なのでコンシューマ版は少し遅れての実装でしょう。
メインクエストでほんの少し立ち寄る程度しかイベントの無かった『ハーバーズ・フェリー』が舞台となるようです。
「Wild Appalachia」で追加される新ダンジョン「バローズ」は、4月16日(北米時間)に実装予定です。仲間を結集して、不可解な原因により闇とぬかるみが広がるハーパーズ・フェリーの地下に向かい、B.O.S.が送り込んだ部隊の足取りを辿りましょう。「バローズ」については来週の「Inside the Vault」でさらに詳しくご紹介します。思わず恐れをなしてしまうような地下の戦場に挑む準備ができるよう、その片鱗をお見せできればと考えています。
売り上げランキング: 798
売り上げランキング: 1