ニンテンドースイッチライトが発表。2019年9月20日(金)発売!コントローラ一体型で携帯機モード専用。

投稿者: | 2019年7月11日

目次

任天堂からNintendo Switchの新型「Nintendo Switch Lite(ニンテンドースイッチライト)」が発表されました。
⇒任天堂公式サイト

ニンテンドースイッチライト

「ニンテンドースイッチライト」は、既存機種の「ニンテンドースイッチ」の上位互換というわけではなく、プレイスタイルを携帯モードだけに絞った廉価版という位置付けのようです。

TVモードとテーブルモードは使えない

「ニンテンドースイッチ」では携帯機として遊べることに加えて、本体ドックから伸びるHDMIケーブルをテレビに繋いで大画面に映したり、本体の裏に備え付けられたスタンドを立ててテーブルに置いて複数人で遊ぶ、といった様々な遊び方が特徴でしたが、「ニンテンドースイッチライト」ではTVモードとテーブル機能が省かれて、携帯モード専用のゲーム機となっています。

携帯モードをメインにプレイする方や、2台目の所有を検討している方を主なターゲットとしているようです。

コントローラ一体型で取り外し不可

「ニンテンドースイッチ」では左右のジョイコンを本体から取り外し、TVモード向けにコントローラグリップに取り付けたり、テーブルモード用に2人で分けたりといったことが可能でしたが、携帯モード専用となった「ニンテンドースイッチライト」ではコントローラが本体に一体型となりました。
この仕様により、モーションセンサーを利用したゲームなどは遊び方が一部制限されたりすることがあるようです。
別売り、あるいは従来型の「ニンテンドースイッチ」に付属しているジョイコンが接続可能なので、ジョイコンさえ用意すれば遊ぶことは可能です。

ただテーブルモード用のスタンドは無いので、おすそわけプレイをする場合はスマートフォンやタブレット用のスタンド等を別途用意すると良いかもしれません。

価格・発売日・カラーバリエーション

価格は通常のニンテンドースイッチよりも1万円安い19980円(税別)。
発売日は2019年9月20日(金)。
あとたったの2か月弱ですね!

カラーバリエーションはグレー・イエロー・ターコイズの3色が基本ラインナップとなり、ポケモンソード・シールド発売に合わせて限定カラーの「ザシアンザマゼンタ」も2019年11月1日(金)に発売されます。

ニンテンドースイッチとライトの比較

Nintendo Switch Nintendo Switch Lite
プレイモード TVモード
テーブルモード
携帯モード
携帯モード
遊べるソフト 全てのNintendo Switchソフト 携帯モードに対応したNintendo Switchソフト
(一部機能制限あり)
ジョイコン 本体に付属 付属なし
Nintendo Switch
ドック
本体に付属 付属なし
サイズ 縦:102mm
横:239mm
厚さ:13.9mm
縦:91.1mm
横:208mm
厚さ:13.9mm
重量 398グラム 275グラム
画面の大きさ 6.2インチ 5.5インチ
バッテリー
持続時間
2.5~6.5時間 3~7時間
価格 29980円(税別) 19980円(税別)

所感

筆者は最近になってニンテンドースイッチ本体を買ったばかりで、購入直後の新型発表でタイミングを失敗したかと少し不安になりましたが、いざ新型の情報を詳しくみてみると、全く住み分けが出来ているようで安心しました(;^ω^)

まだニンテンドースイッチを1台も持っていない方にはTVモードやテーブルモードで遊べる従来型のニンテンドースイッチを購入しても全く損なことは無さそうです。

筆者の場合はゲームは据え置き派なので、新型発表後に購入を検討したとしても従来型のニンテンドースイッチを買いましたね!

今後、ローカル通信で複数人で集まってワイワイ遊べるような面白そうなゲームが出てきたら2台目としてニンテンドースイッチライトの購入も検討するかもしれません。