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2020年3月3日に発売予定のゲームソフト『ファイナルファンタジー7 リメイク』の長編CMがスクウェア・エニックスのYouTubeアカウントより公開されています。
7分間に及ぶ本CMは2019年11月2日から放送された「FNS27時間テレビ」で放映されたもので、窪田正孝さん、森田望智さん、玉山鉄二さんなど豪華キャストが出演しています。
PS版のFF7を「やったことある派」はもちろん「やったことない派」も楽しめるショートドラマになっています。
FINAL FANTASY VII REMAKE 特別長編CM
さらにカットを追加した13分半のバージョンが記事の↓にもあります。
FF7リメイクは分作となるが……
FF7は分作となることが公式発表されており、2020年3月に発売されるリメイク第1作目の舞台は「ミッドガル脱出まで」とプロデューサーが名言しています。
原作FF7はCD3枚組の大ボリュームで、ミッドガルはDISC1の前半部分にあたるストーリー。
対してリメイク版ではミッドガルだけでブルーレイ2枚組となる予定です。
同等規模でFF7の世界すべてを再構築したら10枚あっても足りないように思えます(;^ω^)
巷では三部作と噂されていますが、ドリームキャストで発売されたシェンムーの二の舞になりませんように……。
また、三部作というのは噂の域であり、実際にいくつに分かれるかは未発表です。
ナイツオブラウンドは出てくる？
CM中で「今回はナイツなんとかは出てこないんだね」という台詞があります。
「ナイツオブラウンド」は原作FF7の終盤中の終盤で手に入る最強の召喚獣ですので、1作目では出てこない……というのが通常の予想ではありますが、あえてCM中にそのような台詞を持ち込むあたり、リメイク1作目で登場する可能性もあります。
というのは、リメイクのストーリーがミッドガル脱出までとはいえ、ゲーム中に登場する装備品・魔法・召喚獣等まで原作に忠実にしてしまうと体験版のような中途半端な印象になりかねません。（※原作でも相当なやり込みが必要ですがマテリア類を頑張って育てればミッドガル内でガ系魔法などを習得することは可能です。）
1作目は1作目でひとつのゲームとして完成されるよう、原作とは異なる最強武器・魔法・召喚獣などがリメイク版用に新たに用意されると思われます。
ストーリーも再構築される？
原作FF7のミッドガルのラストはバイクのミニゲームです。
リメイク版のラストにバイクのミニゲームを持ってくるとは考えにくいため、ミッドガル内部でのストーリーは大幅に再構築されると思われます。
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