新型コロナでの緊急事態宣言による休業の影響などを受け、大阪の新世界と道頓堀にある有名なふぐ料理店「づぼらや」の閉店が決まったようです。
大阪・新世界の老舗ふぐ料理店「づぼらや」が、閉店を決めたことが分かりました。
「づぼらや」は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて、4月8日から休業していて、6月15日からの再開を目指していました。
しかし、運営会社は新世界と道頓堀の2店舗を9月に閉店することを決め、従業員にはすでに伝達しているということです。
閉店の理由は新型コロナによる休業の影響など様々な事情があったということで、社長は「長い間、取引先にはお世話になりました。急にこのような形になったのは、本当に申し訳ありません」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ebebd71c4703264c102b2dc79ec3d2140f261d9
街のシンボルといえる大きなフグのオブジェ看板が特徴的な「づぼらや」さんでしたが、あの看板が無くなると風景がだいぶ変わってしまいますね。
看板をどうするかについてはまだ決まっていないようなので、お店が閉まった後にもしばらくは残されるのかも知れません。