ファイナルファンタジー8リマスター版が2019年9月3日(火)に配信開始決定!!

投稿者: | 2019年8月20日

目次

今年6月に発表されたファイナルファンタジー8リマスター版の配信開始日が決定しました。

FINAL FANTASY公式ツイッターアカウントの発表

早くも2週間後です!!
早い!!

ファイナルファンタジー8とは

誰もが知る名作国産RPG「ファイナルファンタジーシリーズ」の8作目として1999年2月11日に発売されました。
プレイステーションソフトではFF7に続く2作目のフル3D作品。
FF7ではフィールド移動時はデフォルメされた頭身でしたが、FF8では全編通してフル頭身となりました。

システム

バトル・成長システムは既存のシリーズと異なる大きな特徴がありました。
敵キャラクターから魔法を吸い取る『ドロー』システムと、吸い取った魔法をキャラクターの装備品として扱う『ジャンクション』システムです。
魔法はキャラクターが「覚える」のではなく、敵から奪い取り、アイテムや装備品のように機能します。

味方がレベルアップした際に上昇するステータスは微々たるもので、さらに味方のレベルに合わせて敵のレベルも上がっていくというシステムだったため、キャラクターを強くする手段としてレベル上げはあまり意味が無く(逆に敵が強くなって不利になることも)、いかに魔法を沢山集めて装備するかが重要でした。

このように癖の強いシステムだったため、往年のシリーズファンからは賛否両論ありました。
(過去にはFF2でもキャラクターの行動によってステータスが上がる変わったシステムでしたが)

ストーリー

【DISC1】兵士養成学校バラムガーデンに所属する青年スコール・レオンハート。スコールはサイファー・アルマシーとの戦闘訓練で顔に傷を負いキスティス・トゥリープがスコールの迎えに来た。その後、スコールは炎の洞窟での戦い・ドールの実地試験を通してゼル・ディン / セルフィ・ティルミットと共にガーデン所属特殊部隊SeeDの一員となる。その夜、行われた就任パーティーで、スコールは少女リノア・ハーティリーと出会う。のちに彼女の自分の気持ちに正直に生きる行動を見て、他人と深く関わろうとすることを拒絶するスコールの心に変化が生じていくことになる。

翌日、スコール/ゼル/セルフィの3人はSeeDとしてバラムガーデン学園長のシド・クレイマーからの任務を受ける。共にいた教師が言うには「ある組織からの依頼」「本来は請け負わない」内容だと言う。そして3人は組織の人間と接触するティンバーへと列車で向かうことになる。ゼルが言うには、ティンバーは元々は森林に囲まれた独立国だったが、大国・ガルバディアに18年前に侵略され、現在はその植民地になっていると言う。その話を聞き終わって間も無く、3人とも昏倒してしまう。その中で、3人は、ガルバディアの兵士であるラグナ・レウァール/キロス・シーゲル/ウォード・ザバックの3人が戦地から逃走し、ガルバディアの首都・デリングシティに行くまで、といった内容の奇妙な夢を見た。

スコールたちの目が覚めると、そこはティンバーの手前。3人は納得できないまま列車を降りる。そこで出会った組織のリーダーが、あの就任パーティーにいたリノアだった。彼女があの場にいた理由は、SeeDを雇うために直接、シド学園長と交渉するためだったと言う。そして、彼女にシド学園長を紹介したのはサイファーだった。そして、そこで明かされた組織と行う任務の内容は「ガルバディアのビンザー・デリング終身大統領の誘拐」であった。作戦そのものは成功するも、誘拐した大統領は偽物。落胆するも、すぐに大統領がティンバーの放送局で何らかの放送を行うことが判明する。

急いでティンバーに戻り、始まった放送を見るとそこには大統領の姿が。しかし、突如としてサイファーとキスティスが乱入。サイファーは大統領を抑え、キスティスはスコールたちに直ぐに来るよう命じた。現地に行くと「こいつをどうするんだ」とサイファー。しかし、ゼルの言葉でガーデンから来たことが大統領に伝わってしまい、計画は崩壊。サイファーは現れた魔女に連れられてしまった。

行くあてのないスコールたち5人はガーデン関係者心得に則り、近隣のガーデンであるガルバディアガーデンへ向かうことに。その道中、今度はスコール/キスティス/セルフィの3人がラグナたちの夢を見ることになる。彼ら3人は今度はセントラの発掘遺跡で任務を遂行していたが、最後は敵兵に崖の淵に追い込まれる。そこで、下に広がる海にあるボートに乗って逃走するべく、ラグナは当人の意思とは関係なしにキロスとウォードを海へと投げる。よく飛び降りるな、と謎の感心をしつつ自身も飛び込むも、思い切りが足らず崖にぶつかってしまう。

夢はここで終わり、ガルバディアガーデンへ。そこで、シド学園長からの任務が言い渡される。内容は「ガルバディアの魔女の暗殺」。方法として狙撃が指示されたが、スコールたち5人に狙撃に長けた人間はいない。そこで、ガルバディアガーデンで狙撃に優れたアーヴァイン・キニアスを仲間に加えることになる。デリングシティでは、リノアの父であるフューリー・カーウェイの指示に従い行動することに。魔女を載せたパレードカーを途中の凱旋門を封鎖することでその中に閉じ込め、そこを狙撃するという作戦で、スコールとアーヴァインは狙撃ポイントへ移動、キスティス/セルフィ/ゼルは凱旋門を封じることに。リノアはカーウェイ邸に残ることになったが、納得がいかず単身魔女のもとへ。そこで捕らわれるもスコールとアーヴァインによって救出される。この時、スコールはリノアに「俺のそばから離れるな」と言った。作戦は紆余曲折を経つつも最終局面へ。しかし、狙撃は完璧だったものの失敗。スコールは単身魔女のもとへ。しかし、そこに待ち構えていたのは、「魔女の騎士」になったと語るサイファーであった。

魔女とは一体、SeeDとは何か、そして、ラグナたちとスコールたちの関係は。物語は重要な局面を迎えることになる。
wikipedia

ファイナルファンタジー8リマスター版

過去のファイナルファンタジー作品がスマホ等のアプリに移植されるなか、FF8だけは往年のファンから多数の要望を受けつつも一切発売されませんでした。
2019年9月3日に発売されるリマスター版は、2014年5月8日に発売されたPC版以来となります。

配信機種はPS4、XboxOne、NntendoSwitch、Steamの4機種となる模様です。

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