不眠不休でゲームを遊び続けるのは命にかかわるかも……ゲーマー少年が脳梗塞で倒れて緊急搬送。

投稿者: | 2020年7月16日

中国で、ろくに睡眠をとらずにぶっ続けでゲームをプレイし続ける生活をしていた少年が脳梗塞で倒れて病院に緊急搬送されるというニュースがありました。

中国・広西チワン族自治区南寧市に住む15歳の少年が今年3月、脳梗塞で倒れて地元の病院に緊急搬送された。少年は2月から自室にこもるようになり、一日2時間の睡眠しかとらずにオンラインゲームをしていたようだ。『知乎』『LADbible』などが伝えている。

中学3年生の小斌君(仮名)が自宅で倒れているところを発見されたのは、3月1日のことだった。顔の左側がゆがみ、左手と左腕が麻痺して動かなくなっており、病院での検査の結果、脳梗塞を起こしていたことが判明した。ロックダウンで学校に行けなくなった小斌君は、携帯電話でゲーム三昧の生活をしていたという。https://japan.techinsight.jp/2020/07/ac07151010.html

時間の制約がキツイゲームは危ない?

オンラインゲームでは時間的制約のあるコンテンツが少なくありません。
最近のオンラインゲームでは定期的に期間限定のイベントが開催されるのが恒例となっていますが、コアなユーザーはランキング上位に入ることや限定アイテム等の取得を目標にして寝る間も惜しんでゲームに没頭することもあるかと思います。

かくいう筆者もプレイ中のゲームの期間限定イベント等には積極的に参加してやり込むタイプなので「何時までここまでやらないと……」と自分にノルマを課して睡眠時間を削りながらゲームをしていることがしょっちゅうあります。
無理せずマイペースに進めているだけでは終わらないボリュームである場合が殆ど(;^ω^)

やり込み派の人はソシャゲ脱却するのが最も健康的!!

オフラインのみで遊べるゲームであればゲームのコンテンツに時間的制約はありません。
やり込み派のゲーマーは課題を提示されると目標に向かって淡々とやり続けてしまう習性がありますので……(笑)
プレイするゲームの種類を変えてしまうのが最も健康的な生活への近道かも知れません。

……と、口で言うのは簡単ですが、面白そうなゲームには吸い寄せられるように遊んでしまうので、なかなか自主規制もうまくはいきませんヽ(^o^)丿

このニュースのように不幸な出来事が起こってしまう可能性もあるという点だけ押さえて、自身の身体を壊すほどまではのめり込まないように気を付けていきたいところですね。